黒豆のこと

おせちをどうしましょうかと、考える時期になりましたね。

 

おせちは、年に1度しか作らないモノがほとんどですが、黒豆はアンチエイジングにも効果があるそうですので、定番の常備菜にしてもいいですよね。

 

その黒豆、テクニックはいらないと思うのですが、調理に時間が掛かります。

 

ですから、絶対においしく作りたい!と思ってしまいます。

 

特に、おせち用の黒豆なら。。。

 

 

そもそも、「黒豆」って、何でしょう。ね?

 

大豆の一種で、皮の黒いモノをいうそうです。

 

そして、最高級品は、「丹波の黒豆」です。

が、高級ですので手が届かず、今回は、北海道の物産を扱うお店のモノを購入して、煮ることにしました。

 

袋には「新豆」のシールが貼られています。

おいしく作るコツは、その年にとれた「新豆」を使うことだそうなのです。

 

「新豆」を使うと、色も良く、香りも良い黒豆に仕上がるそうです。

 

北海道産の乾燥黒豆、見た目も美しいですよね。

 

(豆好きの店主は、豆を見ているだけで、ウキウキしてしまいます。)

 

 

そして、上手に煮上げるには、素材を柔らかにする効果がある重曹と、

 

黒豆の黒を濃くしてくれるさび釘を加えて煮ると、いいようです。

 

COCONでは、さびた釘がなかったので、茄子の漬け物用の鉄を入れて煮ました。

 

その効果は、あったと思います。

 

皆様も、ぜひ、2種の神器を使って、黒豆にチャレンジして頂きたいと思います。

レシピは、季節の手しごとの12月に掲載致しております。